構え とはなんですか?

合気道の流派によっては、「構え」がありませんが、養神館合気道では、「構え」を重視します。

構え とは、一定の形をつくり、対峙することをいいます。
構えを作ることにより、相手と対峙したときに安定した心と身体をつくります。
逆に言えば、平常心で構える稽古を繰り返しすることにより、いかなる事態、状態に遭遇しても、構えをとれば、平常心が得られるというわけです。

構えは剣を中段といわれる、切先を相手の喉元に突きつけた形をイメージして立ちます。
足を八方に開き、手は強く張り開きます。(開掌)

前足に6分、後足に4分の重心配分とし、後足を強く張ります。
背筋に鉄の棒を通したように、首の裏を緊張させ、目付けは相手全体を見るようにします。

技を一通り稽古し、ふたたび戻ってくるのがこの構えです。
構えは、基本中の基本でありながら、奥の深いものです。

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