指導員研修会(金曜日)

5月11日(金)は指導員研修会の日でした。

石渡師範の指導で行われる技術検証の場であり、指導員以上がみっちりと審査技を学んできています。

今回は呼吸法(5)、肩持ち二カ条抑え(1)、正面打ち後方倒し、後ろ両手持ち肘締(1)を行いました。

呼吸法(5)は、正座した状態で受けから両手をぐっと押さえつけられたところから左右に崩すものです。

いくつかコツはあるのですが、今回師範からは、呼吸をとらえ相手の力の流れを感じること、そして仕手の力は肩に効かせるのではなく、一気に体の中心をとらえてもっていくとのご指導をいただきました。

師範の両手を抑えると、力を抜かれ、身体が急激にねじられ下を向いていた顔が、いつの間にか天井を見上げていることになります。この爆発的な螺旋の力がどこからくるのか、どのような技術を使っているのか、まだまだ研究しなければなりません。

肩もち二カ条抑え(1)は、受けが仕手の肩をタテに掴んだ時の技です。横に出て力を外し、刷り上げの合気で崩すこと。そのご指導をいただきました。
刷り上げの合気でやや受けに入った力が、逆流したところで二カ条に極めますが、このときやや引き込むような形になります。
この力の流れを掴むことがこの技の眼目なのかなと思いました。

正面打ち後方倒し 正面を切ってきた攻撃を横に捌きながら切り落とす余裕はありません。この技は切り下ろしに合わせるように体捌きを行い、自らの手刀を「し」の字の軌道で、正面打ちの軌道をずらします。そして受けが攻撃側の肩口をさらした瞬間に、後ろに入り身し、肩口を「つまみ、折りたたむ」ようにして倒します。
さまざまな口伝が入った必殺の技です。とても、面白い好きな技ですね。

後ろ両手持ち肘締(1)これは、後ろ両手を取られた瞬間の体の沈み、そして前方に折り曲げる手首これがポイントです。この段階で受けに重みがかかり、下方に押しつぶされる、次の瞬間に仕手が揚げ手を使っていくので、たまらず受けは飛び上がるように浮いてしまいます。
肘締に入る際は、分解で足を寄せる段階はありますが、基本的には後ろ足から一気に入っていくよう、指導がありました。

これからも師範の指導員講習が月に一度ペースで開かれるようです。楽しみです。

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