300313稽古

この日は、石渡師範がいらっしゃらないので、矢野師範の指導でした。

片手持ち二カ条肘締

→応用 片手もち二カ条肘締からの小手返し

横面打ち肘固め(七里引き)

→応用 横面打ち肘固めからの側面入り身

型としては、一緒なのですが、内部感覚や微妙な手の内、力の遣い方で二カ条はいろいろな方法があります。

初心者に教えるのは、ある意味「生の力」を使った二カ条の締めです。力を入れてどのように効くか、また受けを取るとどれくらい痛いか、それをわかってもらうのが必要です。

ある程度やっていると抵抗力が必然的に備わりますので、そこからが工夫です。一つには、軽く持つこと、そして力の質を変えることがあります。

おそらく抜きの技にもかかわってくるのですが、二カ条を「生の力」を使って極め抵抗を受けて(もしくは自然抵抗力で効かなくて)止まってしまった瞬間に、その部分を固定(固めるというよりも、つながりのみを維持する感じ)し、上体の力を呼吸を使って抜き、力の質を変えて極めると、二カ条があっけなく極まるときがあります。

膠着した状態からの変化、これが黒帯以降に研究する課題の一つですね。

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