290509稽古

火曜日稽古は、石渡師範がいらっしゃらなかったので、山崎がメニューを決めました。

先日の指導員の意見交換の中で、「仕手受け関係の明確化」が課題と認識されたことを受け、この日は、受けの形や意識について、稽古をしました。

何度もこのブログで書いていますが、受け=上位者 が剣術では基本です。上位者が下位者を導くように行うのが、仕手受け稽古の大事なポイントです。

なぜ形稽古をするのか、そこをもう一度考えてみてはどうでしょうか。

どうしても、仕手受け稽古に抵抗がある「負けるのは嫌だ」という人がいたら、仕手受け稽古の受けの中で、受けの形は取るけれども、いつでも裏を取れるタイミングを探す、稽古というのをしてはどうでしょうか。

形で負けても、心は負けない、そんな気概があれば、仕手受けに抵抗がある人も気持ちよく稽古ができると思います。

受けは、とてもいい自分の稽古になるんですよ。

さてこの日は、次のメニューを行いました。

回転動作(1)(2)

回転動作からの投げ(1)(2)

正面打ち体捌き 後方倒し(応用)

片手持ち側面入り身投げ

片手持ち四方投げ

座り技片手持ち一箇条抑え

呼吸法(1)

回転動作及びその投げは、体捌きの練習と受け身を主眼に行いました。回転動作(2)はきれいに受けを誘導できれば、受けはたまらず飛躍受け身をすることになります。

正面打ち体捌きは、応用技ですが、後方に素早く、そしてできるだけ近い間合いで入る稽古をしました。

片手持ちの側面と四方投げは、受けの形を丁寧に解説しました。養神館では受けの形が決まっていますが、それは受けの形を決めることにより、ただしい崩しのイメージを持ってもらうためです。

また特に側面入り身投げの方ですが、単独ではできている側方受け身ができず、逆の手をついて危険な人がいるので、そこを注意しました。

座り技は、力を抜くこと、つなげる感覚を持つことに注意を置きました。力ませに行うと逆に受けの抵抗を引き起こすことになります。受けの力を抜く、そこが合気の稽古の主眼となります。

仕手受け稽古について、もっと積極的に考えてみませんか。そうなると一層合気道のけいこが楽しくなります。

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