初心者は、まずどのような練習をするのでしょうか?

準備体操は、共通で行います。この中で手首のストレッチなど、合気道独特の準備体操がありますが、こちらを覚えます。

次に構えと正座法を習います。
構えは剣道で言えば、中段の構え、正眼の構えに相当するものであり、合気道独特の六方の撞木足を作り、中心力を養います。正座法は、この構えの姿勢から、正座の姿勢に移行する手順です。こちらも、中心力の養成、正しい力の使い方を学ぶことができます。

次に、受身や基本動作を学びます。
受身は、自らの身を守るために絶対に必要なものです。受身は大まかに次のようなものがあります。
①後受身
②前受身
③側方受身
④後方回転受身
⑤前方回転受身
⑥前方飛躍受身
⑦後方飛躍(飛翔)受身
①~⑥は、普段の稽古の前半で統一的にも行います。

基本動作は、ここに合気道の奥義があると言われるくらい、重要なものです。
基本動作は6本あります。
①ひりきの養成(引かれた場合)
②ひりきの養成(押された場合)
③体の変更(引かれた場合)
④体の変更(押された場合)
⑤終末動作(引かれた場合)
⑥終末動作(押された場合)

単純な動作ですが、ここを怠けると後の稽古で格段に差がついてきます。基本動作も統一的に必ず行うものです。
次に基本動作の動きを応用した回転動作を行います。合気道は円転の動きが中心となりますので、その動きをパターン化したものです。
①回転動作(引かれた場合)
②回転動作(押された場合)
③回転動作連続
これらが一通り出来るといよいよ技の練習にいきます。

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