啓蟄の日の稽古

今日は啓蟄です。二十四節気で、土中のこもっていた虫が出てくるような日という意味だそうです。季節の変わり目ですね。

石渡師範から、啓蟄という季節の変わり目で、体調に気を付けてくださいとのお言葉がありました。また啓蟄という機会、自然の変化を感じ、気づいていくこと、そして体調を合わせていくことが大事だとのお話がありました。

合気道は天の理を体に現したもの。

植芝盛平開祖の言葉にある通りです。無理をせず天と地の力をうまく使う、これが合気道の奥義なんでしょうね。(私は言葉だけでまだ実感は、わずかにしかできませんが)

さて今日は、横面打ち二カ条押さえ(1)の稽古が主でした。もちろん基本技の範疇に入るものです。練精会では、まず形から教えます。形はある程度稽古すればできます。覚えられます。しかし、その質は稽古のたびに変化するものです。

ポイントを挙げれば
・目付
・受け止めの強さ
・受けの打ち込みの力の受け流し
・二カ条に入るときの間合い
・受けの肘を曲げさせるための工夫
→さらにその工夫を、いかに見えなく、小さくしていくか。

私も形ばかりを追って満足しがちですが、今日は師範から注意を受け、はっといたしました。私は動きが大げさなのです。指導をする際にコツとして教える分にはよいのでしょうが、ある意味見え見えのフェイントになってしまっているようです。

「それじゃあ、効かないよ」

とのご指導をいただきました。小さく見えないように、でも相手への作用は大きくなるように、そうした工夫と意識が合気道の上達の秘訣です。

形を守り、形に囚われない。

そうした稽古を行うべきであると、改めて思いました。

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