三月の自主稽古

3月31日に自主稽古を行います。

場所は、三島市民体育館柔道場

時間は、18時からです。

参加は、色帯以上としますので、ご了承ください。

なお参加費用は道場使用料1260円を参加人数で割りったものとなります。

内容は基本的に、養神館合気道の基本技の確認です。

基本技を踏まえての、応用技法、工夫もそれぞれ披露してきたいと思っています。

300320稽古

三寒四温の言葉通り寒い日と暖かい日が交互に来ていますね。

今日は少し寒く、参加者も少なめでした。
本日は、基本稽古終了後に、片手持ち隅落とし(片手もち呼吸投げともいう)をやらせていただきました。
仕手の注意点は、受けの体勢をぐっと崩すことと、そこから前進する移動力で力をしっかりと伝えることです。

今回は受けのほうに注目してもらいたくこの技を選択しました。

受けは、しっかりと後方(側方)受け身を取ることです。かなり強い力で崩され倒されても上手く受け流すことが、受け身では必要な技術です。白帯の人にもかなり強い仕手の力を受けてもらいました。

養神館合気道に必要なのは、中心力と呼吸力といわれています。私なりに解釈すれば中心力は、自分の最も力の出る場所を意識してとらえる能力です。
中心力はすっと立った鉛直の時の自然な立ち方の際に生まれる力です。背中を曲げたり、極端に前傾したり、左右に傾いたり、そうした不自然さをなくしていくことが大切だと思っています。

300313稽古

この日は、石渡師範がいらっしゃらないので、矢野師範の指導でした。

片手持ち二カ条肘締

→応用 片手もち二カ条肘締からの小手返し

横面打ち肘固め(七里引き)

→応用 横面打ち肘固めからの側面入り身

型としては、一緒なのですが、内部感覚や微妙な手の内、力の遣い方で二カ条はいろいろな方法があります。

初心者に教えるのは、ある意味「生の力」を使った二カ条の締めです。力を入れてどのように効くか、また受けを取るとどれくらい痛いか、それをわかってもらうのが必要です。

ある程度やっていると抵抗力が必然的に備わりますので、そこからが工夫です。一つには、軽く持つこと、そして力の質を変えることがあります。

おそらく抜きの技にもかかわってくるのですが、二カ条を「生の力」を使って極め抵抗を受けて(もしくは自然抵抗力で効かなくて)止まってしまった瞬間に、その部分を固定(固めるというよりも、つながりのみを維持する感じ)し、上体の力を呼吸を使って抜き、力の質を変えて極めると、二カ条があっけなく極まるときがあります。

膠着した状態からの変化、これが黒帯以降に研究する課題の一つですね。

啓蟄の日の稽古

今日は啓蟄です。二十四節気で、土中のこもっていた虫が出てくるような日という意味だそうです。季節の変わり目ですね。

石渡師範から、啓蟄という季節の変わり目で、体調に気を付けてくださいとのお言葉がありました。また啓蟄という機会、自然の変化を感じ、気づいていくこと、そして体調を合わせていくことが大事だとのお話がありました。

合気道は天の理を体に現したもの。

植芝盛平開祖の言葉にある通りです。無理をせず天と地の力をうまく使う、これが合気道の奥義なんでしょうね。(私は言葉だけでまだ実感は、わずかにしかできませんが)

さて今日は、横面打ち二カ条押さえ(1)の稽古が主でした。もちろん基本技の範疇に入るものです。練精会では、まず形から教えます。形はある程度稽古すればできます。覚えられます。しかし、その質は稽古のたびに変化するものです。

ポイントを挙げれば
・目付
・受け止めの強さ
・受けの打ち込みの力の受け流し
・二カ条に入るときの間合い
・受けの肘を曲げさせるための工夫
→さらにその工夫を、いかに見えなく、小さくしていくか。

私も形ばかりを追って満足しがちですが、今日は師範から注意を受け、はっといたしました。私は動きが大げさなのです。指導をする際にコツとして教える分にはよいのでしょうが、ある意味見え見えのフェイントになってしまっているようです。

「それじゃあ、効かないよ」

とのご指導をいただきました。小さく見えないように、でも相手への作用は大きくなるように、そうした工夫と意識が合気道の上達の秘訣です。

形を守り、形に囚われない。

そうした稽古を行うべきであると、改めて思いました。

清水町子どもの部稽古方針など

清水町の稽古に参加してきました。

清水町は、子どもさんの参加が多く、常時10人程度参加しています。準備運動から、合気体操、基本動作、体力づくりを行い、受け身を遊びを取り入れながら行います。

練精会の方針として、中学生くらいまでは、骨が柔らかいため、二カ条系の関節技は無理をせずやることにしています。基本的な合気道技を楷書的に行う場合は、どうしても逆関節を決めるものが多くなり、柔らかい子供に対しては、効きにくいため、ともすると知らず骨や筋を痛めてしまう場合があります。要は加減がわかりにくいのです。

練精会では、常に指導員がそばについておりますので、そうした事故は極力防ぐことができますが、そもそもの方針としては、無理に逆関節技をやらないとしていますので、それ以外の合気道的な体づくりを心がけています。

子どもの部が終わった後は、私は、正面打ちの総ざらいを行いました。正面打ちは合気道における想定の攻撃で最もポピュラーといえるかもしれません。この間合いのとりかた、起こりのとらえ方など、高度な稽古内容が含まれており、有段者はこうした意味をとらえながら稽古を行う必要があります。